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・営業職の経験しかない自分に将来性はあるのか?
・将来のために今から何をしておけば良いのか?
「AIによって営業職は必要なくなる」こんなことを聞いて悩んだことはありませんか?
実は、この記事で紹介する『営業職の経験を将来に活かす方法』を実践すれば、あなたの将来は明るくなります。
なぜなら、私も実際に実践して、今では営業職をやってきたこと、営業職をやっている今の時間を大切にできるようになりました。
この記事では、15年以上営業職をやってきて、いま現在は新規事業や副業をやりながら営業職の将来性を感じている理由をお話していきます。
記事を読み終えると、「営業職をやってきてよかったー」と今日から思えるとおもいます。
それでは内容に入っていきましょう!
営業職の将来性|営業スキルはモノをお金に換える土台
結論からお伝えします。
営業職の将来は明るいです。
なぜなら、営業スキルはビジネスの根幹だからです。
ビジネスが目指すものは、利益をあげることです。
もう少し具体的に言うと、『お金を手に入れる』ことです。
こういうことを言うと、「そんなことない!人を幸せにすることがビジネスの目指すものだ!」と思う人もいます。
勿論それを目指すGOALに置くことは良いことですが、それでもお金が無いとビジネスを継続することができません。
やはりビジネスはお金がないと成り立たないのです。
そうしたときに、我々サラリーマンの中でお金を手に入れる役割は誰でしょうか?
そうです、営業職の人たちです。
暑い日も寒い日も一生懸命に営業を行って契約を取ってきているのです。
もう一度言います、ビジネスはお金が無いと成り立ちません。
私たち営業職は、お金を手に入れるためにモノを売ることができるのです。
これは間違いなく将来の財産になります。
起業するなら絶対に必要な営業力
あなたは、将来起業したいと思ったことはありますか?
思ったことがある、もしくは計画しているという人がいたら営業力を身に付けることをおすすめします。
実は5年程前の半年間だけ、システムエンジニアだった時期があります。
その時期にシステムエンジニアとしてフリーランスとして独立した仲間が結構いました。
確かにいまでもシステムエンジニアは仕事に困らないと言われています。
しかしそれは仕事がある環境に身を置いた時の話です。
フリーランスとして独立した仲間は、これまで会社から与えられた仕事をこなしていましたが、
独立した瞬間にその仕事は自分で取ってこなくてはならないのです。
この仕事を取ってくる営業活動に一番悩むそうです。
この悩みはわたしの仲間だけではなく、Yahoo!知恵袋を見ても、
「起業したけど仕事がない」
「新規営業先の見つけ方が分からない」
「営業が必要なのはわかっているが、何をして良いか分からない」
と、営業に悩む声がたくさん出てきます。
フリーランスの共通の悩み
システムエンジニアだけではありません。
知り合いのAさんは、ビジネスコンサルタント兼データアナリストとして非常に優秀な人です。
もともと国内・国外の大手自動車企業で働いており、若くして出世していった方です。
現在は少数精鋭のビジネスコンサルタント会社で超大手企業のコンサルとして活躍していて、ご自身でもデジタルマーケティング会社の共同経営をされています。
先日、お客様とのアポイント前にAさんと何気ない会話をしていた時です。










私は仕事を取ってくることができないので、一人ではやっていけないんです。あおいちさんの方がよっぽど安泰です。結局、仕事が無いといくらスキルを持っていても、活かす場がないですから。仕事さえ取ってくれば、その仕事を完遂するスキルを持っている人と組めば、収益はあがりますから。
私はこの話を聞いて、「たしかにそうだよな。仕事が無ければどんなに高いスキルを持っていても意味ないよな。」と腑に落ちてしまいました。
この話からも、フリーランスや起業をした後に大事になってくるのは、「営業力」であることがお分かりいただけると思います。
既に営業力を持っている我々営業マンは、大きな強みを持っていることもわかっていただけたと思います。
人と絡みたくない|こんなことを思ってる人は要注意!
あなたの周りにこんなこと(↓)を思ってる人はいないでしょうか?
・知らない人に話しかけるのが怖い
・道に迷っても人に聞けない
・外食のときに店員さんを呼べない
・できるだけ人と絡まないで一日を過ごしたい
・周りの人に興味ない
このようなタイプの人に知っておいて欲しい事例があります。
わたしが以前勤めていた会社は、社員の多くがシステムエンジニアという会社でした。
わたしはその会社でも営業職だったのですが、システムエンジニアの彼らに「何でシステムエンジニアになったの?」と聞いたときがありました。
「ゲームを作りたかったから」や「手に職つけたかったから」などの想像していた答えももちろんあったのですが、「人と絡まなくて良いから」という答えがありました。
人と絡まなくて良い仕事なんてサラリーマンでいる以上あまりない気もするのですが、システムエンジニアの場合は絡む頻度が比較的少ないといったところのようです。
基本的には、パソコンとプログラム言語とにらめってしていることが基本だからだそうです。
そんな彼らにとって大変な出来事がありました。
会社の方針でシステムエンジニアも営業活動をする指示が出たのです。
営業職のように飛込営業や電話営業をして新規開拓をガツガツやる訳ではありません。
システム開発でお付き合いのあるお客様に、「何か新しい開発案件はありませんか?」と聞いたり、案件の内容確認や金額交渉などの窓口営業業務がメインです。
しかし元々人と絡みたくないと思ってる人が、こんな気遣いをしなくてはならないのはかなり酷なことでした。
その施策の結果、システムエンジニア達からかなりの反発があり退職者と心を病む社員が増えました。
わたしは辞める人たちに、辞めた後どうするのか?と聞いてみたのですが、何人かは「もう組織は嫌だから、自由気ままにフリーランスでやっていくよ」と言います。
わたしは何も言えませんでした。
今すぐ何をすれば良いのか?
営業力を磨き続けることをしましょう。これだけです。
わたしもいまこうしてブログを書いていますが、多くの人に記事を読んでもらえるようになりました。
わたしが経験してきたことを、同じような悩みを持った営業職の人に伝えて喜んでもらう。
これも営業職をやり続けてきた結果の一つだと思います。
『モノを売る力』はこの先も変わらず必要です。
営業力を磨き続けていきましょう!
まとめ
今回は、われわれ営業が営業を続けていった先にどのような将来が待っているのかについてお話をしてきました。
営業職というのは、形は変われど残り続ける職種だと思います。
組織でも自分でビジネスを始めても、モノが売れなければお金に換えることはできません。
繰り返しになりますが、営業職の将来ではなく自分の人生の将来を考えたときに営業スキルは必ずあなた自身を助けてくれます。
「仕事を取ってくる」というビジネスの根幹スキルを保有することができ、組織に依存せず、自分の足で歩んでいく土台を作ることができます。
わたしはその実証をするために、副業として自分ビジネスを始めています。
まだ取り組み始めたばかりですが、インターネットビジネスで収益をあげることに取り組んでいます。
サラリーマンでも、出勤時の電車の中やお客様とのアポイントまでの隙間時間で副業をすることはできます。
いまより少しだけお金に余裕を持ちたいという人は「サラリーマン副業」のカテゴリー記事をのぞいてみてください。
まだカテゴリーを作ったばかりなので記事数は少ないですが、わたしがいま取り組んでいるインターネットビジネスを紹介しています。
副業でも営業スキルは間違いなく活かせます!
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