熱中できることを見つける方法|自分を可視化するツールが必要

自分が何が好きなのかわからない

・やりたいことの見つけ方がわからない

・何かに熱中したい

熱中できることが見つからないと悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する「人生において熱中できることを見つける方法」を実践すると、あなたが熱中できることを可視化することができます。

なぜなら、20年以上熱中になれることが見つからずに悩んでいた私も実際に実践して、熱中になれることを見つけたからです。

この記事では、熱中になれることを見つける方法3つと役立つツールをご紹介します。

記事を読み終えると、あなたが熱中できることを見つける最短ルートが手に入ります。

それでは内容に入っていきましょう!

低学歴の僕が転職で年収250万アップした方法は以下の記事でご覧ください。

>>>低学歴が転職で高給になるために試してきたことを公開

目次

熱中できることを見つける方法|自分を可視化するツールが必要

結論から言います。熱中できることを見つける方法は、

「自分の頭の中・胸の中を俯瞰的に可視化してくれるツール」を使うことです。

具体的な方法はこれからお話をしていきますが、自分では見つけられない熱中できることを可視化してくれるツールが世の中にはあります。

20年以上も熱中できることが見つからないことに悩み続けた私が言えることは、「安心してください!誰もが、熱中できることは見つけられます!」ということです。

それではわたしが試した方法をご紹介していきます。

私が試した「熱中できることを見つける方法」

➊ストレングスファインダー

ストレングスファインダーはWEBでアンケートに答えていくことで、あなた自身の「34の資質」を可視化してくれるツールです。

熱中できることを知るために自分がどんな強みを持っているのか、どんな資質を持っているかを知るのに役立ちます。

ストレングスファインダーをやってみてどうだったか?

正直に言いますと、ストレングスファインダーをやって、「これがやりたい!」と思えることを見つけることはできませんでした。

しかし、自分の強みを第三者の立場から判断してもらえることで、自分に向いてること向いていないことが可視化できたのは、その後の選択と決断に大きく参考になりました。

因みにストレングスファインダーの結果はこんな感じで出てきて、34の資質の中から特に強みの5つを教えてくれます。(↓)

更にこの5つの内容について、個別のレポート(4ページ程度)も用意されているので、割と詳しく理解することが出来ます。

34の資質をすべて知るには書籍代以外に料金がかかるようなので私はやりませんでしたが、ご興味がある方はやってみてください。

自分自身を第三者の立場から客観的に見てみたいと思う方にはおすすめです。

ストレングスファインダーのやり方
下にストレングスファインダーのURLを貼っておきましたので、書籍を買って書籍が届いたら付属されているマニュアルに沿ってアンケートに回答するだけです。

この本はAmazonビジネス・経済の売れ筋ランキングで常に上位にランクインしていますので、多くの方が試しているのでご安心いただけると思います。

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➋やりたいこと100個書き

現実的に出来る出来ないを考えずに、「やったら面白そう」、「出来るかわからないけど本当はこんなことをやってみたい」と思うことを100個書き出すという方法です。

本来この方法は、「100個やりたいことを書き出すと書きだしたことが次々に実現していく」と言われているものなのです。

既に熱中できることを見つけていた人に、やりたいことが見つからないことを相談したときに、この方法をおすすめされたので実践しました。

100個書きのやり方

➊まずは100個思いつくままに書き出してください。

➋そのあとに100個をグルーピングしてみてください。

➌グルーピングは、「料理、健康、ネットビジネス」といった大きさで問題ありません。

※書き出し・グルーピングをする際に役立つツールをこちらの記事で紹介していますのでご参考ください。
アイデアの発想と整理を支援するツール3選

相談した人がこの方法を実践した結果は、「健康」に関する項目が多かったようです。

子供の頃に眼の病気をしたことで、潜在意識の中で医療に関わっていきたいと思っていた自分に気付き、その瞬間に自分の中で何かが弾けたそうです。

自分が熱中できることに気付いてからは、直ぐに転職活動を始め、2ヵ月後には医療業界に移り、さらに3ケ月後には苦手な英語を必死に勉強し、単独で海外の学会でプレゼンをしたそうです

その話を聞いて、これがやりたいことに熱中するということなのかと思ったものです。

➌コーチング

コーチングというのはこういったものです。(↓)

促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談(コンサルテーション)の一形態

出典:Wikipedia

この記事でご紹介した3つの中では、私がもっとも効果を感じた方法です。

私は2週間に一回、専属コーチのところへ行き1時間コーチングを受けていました。

毎回テーマは違うのですが、当時の私のテーマは「自分が熱中できることは何か?」でした。

コーチングでは私の中に眠る価値観を引き出すことを重要視していて、(↓)のようなことをします。

  • 私の過去の成功・失敗を掘り下げて、それが今の自分にどんな影響を与えているのかを引き出す
  • 過去の自分の選択を振り返り、その選択をした時の感情を掘り下げる
  • 自分が一番心地よいとき、苦しいときがどんな時なのかを掘り下げる

私の場合は、「世の中に自分の力が通じるのかを試したい」、「組織に依存せず、自分の足で歩ける力を得たい」ということがやりたいことでした。(これが本ブログの原点になっています。)

こう思っている原点は、高校休学や低偏差値大学卒業という経験がずっとコンプレックスになっていて、いつか見返してやりたい気持ちが深い部分にずっとあったからのようです。

コーチングのお陰で自分の深い部分をみることができ、自分が熱中できることが見つかり前向きになれる良い経験でした。

正直に言うと、コーチングを受ける前はちょっと胡散臭いなと思っていて、面談したときに変なものを売られたりしないだろうかと思ったのですが、全然そんなことはありませんでした。

しかも、ほとんどのコーチは初回無料でお試しコーチングをしてくれるので、自分にフィットする人が見つかった段階で開始することができるので、安心してください。

コーチングのやり方
コーチは色々な方がいます。

時間が掛かっても良いので、一番自分にフィーリングが合うコーチを見つけることをおすすめします。

コーチングの中では、自分の心の奥底にあることを話すときもあるので、フィーリングの合う方を見つけることが大切なのです。

コーチングを始める前に、無料で初回コーチングをやってくれるコーチが殆どなので、そこで合うコーチをぜひ見つけてください。

※コーチ紹介サイト
日本コーチ連盟
CTIジャパン

<スポンサー>

私が見つけた熱中できること|新規事業企画との出会い

コーチングをやめて半年経った頃に会社で人事異動があり、私は新規事業企画部への配属になりました。

この配属が私の運命を変えていきます。

この部はメンバー3人の新設部で、仕事の進め方を自分たちで模索していく形でした。

この部で私が命じられたのが、「何か面白い企画を出して!」というものでした。

苦労しながらも、この部署で私はマーケティング関係の新規事業を立ち上げることにしました。

ビジネスプランを作りお客様に提案して反応をみて、またビジネスプランを改善してというサイクルを何度も繰り返しました。

3ケ月後、やっと初めての契約をいただくことが出来ました。

私はこの瞬間、

「自分が頭の中で考えたアイディアがお金に換わるのって超おもしろい!」

と心の底から興奮しました。

いまでも初めて契約したお客様と別れて、エレベーターの扉が閉まった瞬間に上司と握手をしたことを鮮明に覚えています。

この経験から、私がやりたいことは、「自分のアイディアを形にしてお金に換える」ことだと決まったのです。

これがコーチングで見つけた、「世の中に自分の力が通じるのかを試したい」「組織に依存せず、自分の足で歩ける力を得たい」ということに繋がるのでした。

現在は、サラリーマンとして新規事業を創りながら、副業としてその情熱をブログなどのインターネットビジネスに注いでいます。

結局、どうしたらやりたいことが見つかるのか?

私はこう思います。

『やりたいことは待っていても見つかるものではない。動いてみて初めて見つかるものである』

今回ご紹介したように、「本を読む」「やりたいことを100個書く」「コーチング」に通うといったような行動をすることで見つかるものだと思います。

最近気付いたのですが、新規事業で企画したマーケティング関連の事業も、実は「やりたいこと100個」に数年前に自分で書いていたことでした。

しかしその事実を知ったときに思ったことは、当時の私は熱中できることを持っていたはずなのに、行動して試さなかったことで気付くまでに数年間の時間を無駄にしてしまったのです。

やってみたいかも、面白そうかもと思うことがあれば、まずは動いてやってみることが必要なのだと思います。

著名人の言葉

「誘われる」はチャンス!”]世の中には、やりたいことが分からないという人が本当に多い。私は世間から、”好きなこと”、”やりたいこと”をして生きていると思われている。実際にそうだが、現実は、本当にやりたいことを見つけるのは、なかなか難しい。私だって、こういうの面白いから一緒にやろうよと誰かに誘わてれも、うーん、なんか違うけど、まずはやってみるかというノリだ。この、誘われる(オファーをもらう)というのが、実は人生の『チャンス』というものだ。でも大体の人は、自分がやりたいことと、なんかちょっと違うから、いいやと断ってしまう。これだけは覚えておいてほしいが、自分のやりたいことと完璧にFITするオファーなんて、来ないと思った方が良い。なんかちょっと違うけどやってみるか!のスタンスが大事なのだ。そのあとに微調整をしていけば良い。まずは走ることが大事だ

オファーが来たら、「はい行きます!」と言うべき”]そうすれば、世の中にはチャンスがいくらでもある事に気付くし、夢中になれることも、必ず見つけられる

これはホリエモンさんのメッセージです。

今すぐ何をすれば良いか?

繰り返しになりますが、まずは行動してみましょう!

まず自分を知るために、私がご紹介したような方法で自分を客観的に見てみることが良いと思います。

本を買えばすぐにでも試すことが出来ます。

100個メモすることもすぐにできます。

失敗してOKなのでやってみましょう。

失敗しても成功するまでやり続ければそれは失敗ではなく、成功するためにやってはいけないことを一つ知っただけのことです。

必ずあなたが熱中できることを見つけることに近づきますので、是非実践してみてください。

まとめ

今回は、熱中できることを見つける方法についてご紹介してきました。

■熱中できることを見つける方法

  • 自分の頭の中・胸の中を俯瞰的に可視化してくれるツールを使うこと
  • 誰もが、熱中できることは見つけらる

■熱中できることを見つける方法

ストレングスファインダー
・あなた自身の「34の資質」を可視化する
・自分自身を第三者の立場から客観的に見てみたいと思う方におすすめ

やりたいこと100個書き
・やりたいこと100個書きす方法
 −100個思いつくままに興味あることを書き出す
 −100個をグルーピングする
 ※書き出し・グルーピングに役立つツール
アイデアの発想と整理を支援するツール3選

コーチング
コーチングは自分の中に眠る価値観を引き出してくれる
コーチ紹介サイト
日本コーチ連盟
CTIジャパン

■熱中できることを見つけるために大切なこと

  • やりたいことは待っていても見つかるものではない
  • 動いてみて初めて見つかるもの
  • まずは動いてみることが大切

結論としては、熱中できることを見つける一番確実で一番早い方法は、「まずはやってみる」ことです。

心からやりたい!!と思うようなことでなくても、「ちょっと面白そう」、「ちょっとやってみても良いかも」と思えるレベルを試すことが、熱中できることを見つける最短のルートです。

それでは今回はここまでとさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

思い切って転職して熱中できることを探してみる人向け(↓)

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