エネルギッシュな人になるための食事術

今回の記事では、「見た目・気力・体力を衰えさせない!食事方法」についてお話をしていきたいと思います。こちら(↓)の記事でもご紹介した、著書「医者が教える食事術 最強の教科書」の書評記事としてお届けします。

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この記事を最後まで読み、知的な食事術を手に入れ、実践していくことで、若々しい見た目を手に入れることができますので、ぜひ一緒にトライしていきましょう!

どんな悩みを持つ方におススメか?
「最近、若々しさが無くなってきた」
「昔のようなエネルギーが湧き出てこない」
このような悩みを持っている方におすすめです。

動画で内容を確認したい方はこちらからご覧ください。(↓)

目次

この本の効果

私は冒頭でご紹介した記事で書いたように、昼食後のパフォーマンス低下に悩んでいました。お昼を食べた2時間後ぐらいから、急に眠くなってきて、仕事の効率がめちゃくちゃ下がっていました。

前日に早く寝て、自分のベストな睡眠時間である7時間寝たとしても、15時過ぎから、眠くて眠くて仕方ありませんでした。そんな私が、本著を読んでから、昼食の量を減らすなど、血糖値をあげない食事を意識した結果、かなりのパフォーマンス向上に繋がる結果を得ました。

まず睡魔が襲ってこないようになりました。睡魔が襲ってきたとしても、散歩したり、ガムを噛むことで直ぐにシャキッとできるようになりました。また、昼食時間も短くなったことから、その間に記事を書いたり、午後のパフォーマンスを更にあげるために、仮眠を取ることもでき、本業は当然ですが、副業の方も成果が出始めています。

自分で効果を確認できたこともあり、ぜひあなたにも実践して欲しいと思っています。

それでは内容に入っていきましょう!

老化のメカニズム なぜ老けるのか?

人間は生まれた時から老化し始めます。体の中では一体何が起こっているのでしょうか?

下の図を見て、老化のメカニズムを見てみましょう。

 

①生きるために絶対に必要な「ブドウ糖」と「酸素」。どちらかが無くなれば、人間は命を落とします。

②この「ブドウ糖」と「酸素」が結びつくと、「水」と「二酸化炭素」と「エネルギー」が生産されます。

③この生産過程で、ブドウ糖が原因の『糖化』、酸素が原因の『酸化』が起こるのですが、これが悪さをします。

④体が錆びたり、焦げたりして、体のあちこちを傷つけ、老化させていきます。

「酸化」状態

皮をむいたリンゴをイメージしてもらうと分かりやすいと思いますが、皮をむいたリンゴを放置しておくと、表面が茶色くなっていきますが、これが酸化です。私たちは呼吸をしているので、酸化現象が私たちの体の中で常に起こっています。

「糖化」状態

タンパク質や脂質がブドウ糖と結合することで劣化する反応です。タンパク質と脂質と結びつくと、AGE(Advanced Glycation End Products=終末糖化産物)という悪い物質ができます。このAGEがありとあらゆる病気や老化現象の黒幕だと言われています。

AGEの恐ろしさ

AGEが増えないように気をつけることで、老化を遠ざけることができます。AGEについては1970年以降に論文が次々と発表され、血管、腎臓、筋肉、コラーゲンに甚大な損傷をもたらすと報告されています。

糖尿病の人は、健常者よりも血管が10年早く老いるのは、総じてAGEが高く、炎症起こして血管壁を劣化させるからです。他にもAGEが原因による病気は報告されています。

アルツハイマー病の人の脳には、「老人斑」と呼ばれるシミがあり、そのシミにはAGEがたくさん溜まっています。パーキンソン病の人の中脳にはレビー小体というものができていて、ここにもAGEが大量に存在しています。

糖尿病の人は、糖尿病になるような状態=血糖値が高くて、AGEが作られやすい状態が、あらゆる病気を招くということです。

血糖値が高くなるから太る。肥満になるような食生活が、老化も病気も作り出すとういうことです。多くのビジネスパーソンが陥っている「太る→老ける→病む」と言う「負のスパイラル」から抜け出すためには、食生活を変えるしかありません!

AGEの摂取を避けるには?

体内にAGEを増やさないためには2つの方法があります。

1つは、AGEを体内で作り出してしまうような食事を避けること。これは、ブドウ糖を余らせてしまう糖質の過剰摂取を避けるためです。

もう1つは、そもそもAGEが多い食物を避ける事です。食品から摂ったAGEは、全て体内に蓄積されるわけではなく、10%程度が体内に取り込まれ、6〜7%が長期間にわたって溜まると言われています。

同じ食べ物でも、その調理法によってAGEの含有量が桁違いに変わります。下の図を参考にして知識を吸収することをお勧めいたします。

 


※本著の中でも、身近な食品が紹介されています。

AGEは高温で調理すると大きく増える

AGEは、調理法で含有量が変わるとお伝えしましたが、この調理法の順番でAGE含有量が高くなっていきます。(↓)

注意
1、生
2、煮る(茹でる)
3、焼く
4、揚げる

たとえば、同じフライドポテトでも、ファストフード店で食べる方が含有量が多くなります。これは、ファストフード店の方が、より高温で調理するためと考えられています。

シワ、シミ、ニキビを作りたくない!

今の時代、シワやシミ、肌のトラブルは男性も気にしますよね。私も、おっさんながら、営業としてお客様と接している以上、可能な限り若々しくエネルギッシに見られたいなと思っています。

このシワ、シミなどの老化原因もAGEの仕業です。

人間の中にあるタンパク質は70%がコラーゲンで、このコラーゲンは、3本の糸のような線維からなっていて、それらが伸び縮みして弾力を保っています。この線維に、AGEがくっついてしまい、伸び縮みができなくなり、弾力が失われ、その部分にシワができ、AGEが溜まった部分は茶色のシミになります。

これがいわゆる肌の老化現象です。

私は、よく吹き出物が出来てしまうのですが、本著を読むまでは、髭を剃ったことによる肌荒れだと思っていました。しかし、本著を読んでから、この吹き出物も、糖質の過剰摂取が原因であることを知りました。

お菓子をたくさん食べてしまったあとに吹き出物ができるのですが、これは、お菓子に含まれる脂肪分のせいではなく、過剰なブドウ糖が中性脂肪に換えられたものが皮膚に溜まっている状態のようです。

やはり、ブドウ糖の過剰摂取は健康にも、見た目にも避けるべきものですね。

AGE含有量を下げてくれるもの

AGEを抑えてくれる食品がありますので、本著で紹介されているものをご紹介していきます。

①酢

酢は、血糖値もAGEも抑えてくれる優秀な食材で、普段から食卓に常備して、調味料代わりにどんどん使うべきです。

②レモン

レモンも酢と同様の効果が得られます。

③カルノシン

ウナギ、鶏肉、マグロなどの肝臓や筋肉に多く含まれる物質で、極めて強い抗酸化力とAGE抑制力を持っています。

④ビタミンB1・B6

強い抗AGE力があり、実際に治験を行なったこともあるようで、もはや「薬」に近い効果を示すと考えられています。

【B1が摂取できる食品】
豚肉、ウナギ、玄米、そば、大豆、レバー、鶏肉

【B6が摂取できる食品】
カツオ、マグロ、サーモン、ナッツ類、肉類全般、野菜、バナナ、ニンニク

※B6は腸内細菌の合成によってつくられるので、不足することは少ない
※ナッツは、クルミ、アーモンドが良い

⑤ポリフェノール

ポリフェノールは有名ですが、いくつかの種類があるため、様々な商品から摂取することが良いです。

・赤ワイン、ブルーベリー:アントシアニン
・大豆(豆腐、納豆、豆乳):イソフラボン
・コーヒー、紅茶:タンニン
・緑茶:カテキン
・たまねぎ、柑橘類、そば:ルチン
・チョコレート:カカオポリフェノール
※チョコレートは、赤ワインより10倍もポリフェノールを含んでいる

⑥スパイス

スパイスは殆どが抗AGE作用&抗酸化作用を持っています。コショウ、サンショウ、ターメリック、パプリカ、カイエンペッパー、クミン、チリパウダー、ローリエ・・・など、色々使ってみるのが良いです。

コラーゲンは効果のない食品

美容食品の代名詞的存在のコラーゲンは、口から食べても効果がないです。口から入ったコラーゲンは、消化されて全てアミノ酸に分解されてしまいます。人間の体内にあるコラーゲンは、すべて体内で合成されたものです。

まとめ

今回は、「見た目・気力・体力を衰えさせない!食事方法」について紹介をしてきました。最後におさらいをして、今回の記事を終わりにしたいと思います。

●体内にAGEを溜める4つの要素

①高血糖
糖質の過剰摂取によるブドウ糖余りによって、タンパク質と脂質とブドウ糖が結びつき、たくさんのAGEを作り出す

②AGEの多い食べ物
AGE含有量の多い食品を出来る限り避けることと、料理法によってAGE量が変化することを覚えておき、適切な調理法を選択できるようにしていく

以下の2つもAGEの元になるようなので、ご紹介しておきます。

③紫外線
紫外線はAGEが強力に増し、シワ、シミに繋がる。紫外線を浴びない腹部と、紫外線を浴びる眉間のAGE量を調べる実験では、22倍の差がでる

④タバコ
タバコを吸った30分後から体内にAGEが増えてくる。健康面でも美容面でも、タバコはやめていきたいもの

 

我々人間が、健康と美容を大切にしていくには、栄養素を考えた知的な食生活が必須だということですね。1日3回を一生続けていくものですので、しっかり知識をつけて、エネルギーに満ちた毎日を送っていきましょう。

今回の記事が、これからのあなたの毎日の生活の中でお役に立つことが出来れば嬉しいです。

それでは今回はここまでとさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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