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・営業職ってどんなことがきついって感じるんだろう
・いまの会社の営業職がきつい、、、。なにか解決策が知りたい
今回の記事は、「営業職ってきついの?」または「営業職がきつい」と思っている人に向けて、30代に入ってやっと営業職が嫌いじゃなくなったわたしが営業職がきつい原因と解決策についてお話しします。
・これから営業職に就く人
・いま営業職できついと感じてる人
この記事を最後まで読んでもらえれば、「営業職を選択する or 続ける」か「営業職を辞める」かの判断がつきます。
それでは内容に入っていきましょう。
「営業職はきつい?」『はい、きついです』|それでもオススメする理由
結論からお伝えします。
”営業職はきついです。
”これは隠す意味もないことですので初めにお伝えしておきますね。
しかし、営業職がきつくても営業力を身に着けることのメリットは大きいのでオススメします。
どんな仕事に就いたところで自分に向いていない業務があればそれはきついと感じるはずです。もしかしたら営業職にはその対象となる業務が他の仕事よりも多いということなのかもしれません。
実際に営業職は何がきついのか、どうしてオススメなのかをお話していきます。
営業職は何がきついのか?
そもそも営業職はきついと言われますが、何がそう思わせるのでしょうか。
15年以上営業職をやってきて、きついと思わせる最たる要因は「プレッシャー」だと考えています。
②顧客対応のプレッシャー
③案件管理のプレッシャー
この3つのプレッシャーが「営業職=きつい」イメージを与えているのだと考えています。
一つずつお話していきます。
①ノルマのプレッシャー
ノルマのプレッシャーがきついと言ってる営業職をよく見ます。




こんな会話をわたしも良くしてましたし、会社内でもあちこちの営業職の人が叫んでます。
このような叫びは売上をある程度あげている営業職の叫びですが、以前のわたしのように一件も契約を取れていない会社内でビリの営業職には、この「ノルマのプレッシャー」はまさに地獄そのものでした。
商談がうまく行かずにオフィスに戻ると「契約を取ってくるまで帰ってくるな!」と一度断られたお客様のところへ再度交渉に行かされたり、全体会議の時に営業成績順に座るルールで毎回一番後ろに座り、会議後には各支店の支店長たちに囲まれて、売れないことに対してつめられました。
これは本当につらかったです。
また、わたしなんかは案件数も少なかったのでとにかく案件数を増やすためにアポイント電話を永遠にやらされて、持っているお客様リストを上から下まで電話して断られたお客様にも何度もかけ直しました。
こういった売上目標を達成するためのプレッシャーはとんでもないものでした。
②顧客対応のプレッシャー
お客様とのコミュニケーションにおけるプレッシャーもあります。
世の中には色々な人がいて、フィーリングが合って一生のお付き合いになるお客様もいれば全然コミュニケーションがうまくいかないお客様もいます。
コミュニケーションがうまくいかないお客様は後々クレームになって余計な時間を割いてしまうことになるので、営業成績があがっていればお付き合いしないという選択肢もあるのですが、営業成績が良くないときはそういったお客様でもお付き合いして売上をあげるときがあります。
また、お客様からの電話に2時間近く付き合ったり、突然呼び出されて商談をしたり、食事を一緒にして遅くまで付き合ったりすることもあります。
うまくお客様をコントロールできていないときはお客様の都合に振り回されてしまうこともあります。
そうなると、段々とお客様からの連絡が怖くなってきます。携帯がバイブ音やLINEなどの通知音が鳴るたびに心がゾワっとする感覚です。
こういった顧客対応のプレッシャーがあります。
③案件管理のプレッシャー
業界によって微妙な違いはあるかもしれませんが、営業職の仕事は「売上と利益」を生み出すことです。意外に思われるかもしれませんが、営業職は利益も考えないといけません。
1000万円の契約を取っても利益が1円も無かったり、マイナスになってしまうような案件ではせっかく契約を取ったのに評価されません。
ちなみに業界によってと言ったのは、たとえばソフトウェア開発会社だと利益管理はシステムエンジニアが責任を持ったりします。
とはいえ、営業が契約を取ってきた条件の中でいかに利益を生み出していくかを考えてくれるのがシステムエンジニアです。
やはり契約条件を交渉してくる営業の責任は大きいですよね。
契約した条件の中で問題なく案件が遂行されていくためには、お客様の声を一番聞いている営業職が最後まで責任を持って案件管理をしていかなければなりません。
お客様に満足いただいて、更に自社の利益を確保していかなければならない営業職へのプレッシャーは大きくなります。
営業職がきついと言われる業務ランキング
ここまでプレッシャーが営業職をきついと感じる最たる要因だとお話ししました。
では実業務の中できついと感じる営業職の業務がどういったものなのか紹介します。
2位 飛び込み営業
3位 テレアポ
4位 接待
5位 案件管理
あまりワクワクするような紹介でもないので焦らす必要もないかもしれませんが、第5位から発表していきますね。
5位 案件管理
プレッシャーの中でもお話をしましたが、製品導入後にお客様が期待通りの結果だったと言ってもらえるように管理をしていく業務です。
製品のカスタマイズなどで開発チームなど他部署との調整が必要になった場合、お客様の要望を聞き入れてくれないチームが出てきたりします。「そんな機能作っても意味ないでしょ」とか「このコストじゃできないよ」とかいわれてしまいます。
営業はお客様と約束して契約してるので実現したい、でも社内のチームが協力してくれないなどの板挟みになってしまうパターンです。
この板挟み状態が結構きついです。
4位 接待
お客様と仕事以外の時間を共有して信頼関係を構築していく業務です。
接待で多いのは「ご飯を食べに行く」、「ゴルフに行く」が多いですね。海外からのお客様には相撲の席を取って一緒に観に行くことをしてる上司もいました。
接待できついのは、お客様の趣味嗜好を調べたら聞いたりして、お客様が喜んでくれるために段取りする時間です。
または、接待当日のお客様と一緒にいる時間が気を遣うのできついと思う人もいるでしょう。
いまはだいぶ接待が少なくなりましたが、それでも営業職をやっていれば起こり得る業務です。
3位 テレアポ
お客様に突然電話をして営業行為をする業務です。
過去に名刺交換をした人や何の面識もない会社に電話して担当者に繋いでもらいます。
テレアポできついのは、成果がなかなか出ない事と電話先の相手に冷たい態度を取られることです。
お客様も忙しいので、良く知らない相手からの突然の電話になんて極力出たくありません。居留守を使うお客様もいますが、中には忙しいのに電話に出てくれる人もいます。
電話に出てみたら、「新商品が出ましたのでご紹介したいと思いましてお電話させていただきました」なんて言われるんです。「そんなん必要あったらこっちから連絡するわ!」って思いますよね。
本当はそう叫びたいところを我慢して、「あぁ、いま忙しいんで何かあればこっちから連絡しますね。ガチャ、、プープープー」と対応してくれてる訳です。
でも営業側は、「全然話聞いてくれないじゃん、冷たいわー。」と勘違いしてしまう訳ですね。
テレアポはこの繰り返しで10件電話したら1件話を聞いてくれれば良いと思います。
わかっちゃいるけど、それでも冷たい態度を取られたら心はきついですよね。
2位 飛び込み営業
お客様を突然訪問して営業行為をする業務です。
これは個人営業でも法人営業でもやる業務です。
個人営業の場合はお客様のご自宅に訪問してインターホンを押します。法人営業の場合は受付にある電話で自社製品のターゲットになりそうな部署に電話します。あとの流れはテレアポと同じです。
飛び込み営業がきついのは、電話越しなどではなくダイレクトに拒否されることです。
わたしが個人営業で飛び込みやっていたときは、玄関から出てくるや否や「ふざけんなー、警察呼ぶぞー」と言われたり、水を掛けられたりしました。
個人のお客様も当然忙しいのです。
やっとお子さんが学校に行って家事もひと段落して録画していたドラマを見ていたのに、いきなりスーツを着て家の中を覗いてる人がインターホンを3回押すんですから、一言言ってやりたくなりますよね。
固形物でなく罵声や水で抑えてくれてるだけマシと思わないといけないかもしれませんね。
とは言え、ダイレクトの距離感は結構心にきついです。
1位 クレーム対応
お客様の不満な声を聞いて解決する業務です。
営業職の業務で一番きついのは、やっぱりクレーム対応です。
クレームが入ってきたときは、いまやってた業務をすべて止めてお客様の対応をしなくてはなりません。
むかしは平日も休日も関係なく電話が良くかかってくる営業職だったので、友達とドライブに出掛けている時に掛かってきた電話に出たらそれがクレーム電話でした。
ドライブ中なのに流れてた音楽を止めてもらって、友達も静かにしてもらって、そこから2時間クレーム対応をしたこともあります。
そして、めちゃくちゃに怒られるという時間です。
やっぱりこれが一番きつい業務です。
営業職を続けるべき人、辞めても良い人
ここまで営業職のきついコトについてお話ししてきました。
きっとここまで読んでくれたあなたは、「やっぱり営業職ってきついじゃん、ムリムリ」と思っているのではないでしょうか。
たしかに「営業職がきつい」にフォーカスして記事を書くと、営業職って悲惨だなと思う部分が強調されますね。
しかし先程もお話したように、どんな職業でもこういった部分はありますよね。
ここからは、営業職がきついのでこれからのキャリアを悩んでいる人に向けて「営業職を続けるべき人と辞めても良い人」についてお話をしていきます。
営業職がきついが続けるべき人
①起業やフリーランスなど自分でビジネスすることを真剣に考えてる人
もしあなたが本気で自分でビジネスすることを考えているなら、営業職を続けることを強くオススメします。
なぜならば、営業のスキルはビジネスの根幹でありビジネスをしていく上で絶対に必要なものだからです。
わたしは組織で新規事業をやっていますが、組織に属してビジネスをやっていても営業力が必ず必要になってきます。営業力が新規事業の成否を分けると思っています。
起業やフリーランスになった友人たちも「独立後にお客様を獲得するまでが本当に大変だった」と口を揃えていいます。営業が最後まで出来なくて売上が獲得できずに組織に戻っていった人もたくさん見ました。
「最近は営業は必要ないと著名人が言ってるし、エンジニアは引っ張りだこだからフリーランスになるわ!」とサラッと会社を辞める人もいますが、だいたい失敗してます。
既に先行してフリーランスになってる人に営業力で勝てないからです。
ものが溢れている現代では、何をやるにも競合が必ずいます。
競合に勝つためにも、今のうちに営業力を鍛えておくことは将来必ず武器になります。
②お客様を大切に思える人
営業職は会社の代表としてお客様と関わっていきます。
お客様は会社が困っていること、お客様ご自身が困っていることを解決する方法を探しています。お客様はあなたの製品が欲しいのではなく、困り事を解決したいのです。
それを理解して、お客様の困り事を解決してあげたいと思える人は営業職を続ければ必ず成績が上がります。
たとえば家族や親友から困りごとを相談されたら、あなたは何とかしてあげたいと思うはずです。
それは家族や親友が大切だからですね。お客様を家族や友人のように大切にしなさいとトップセールスマンが書く本もありますが営業職として大切なことです。
現実的にはお客様を家族や親友のように思うことは難しいですが、新しい友人のように接していくと良いです。
友人と言っても週末に遊んだり、バカ話をして腹抱えて笑いあう関係になるということではなく、ビジネスとしての友人です。
お互いに困ったことがあったら相談しあえる関係づくりが出来ると、一生の財産になります。
あなたがお客様を単なる「客(売上)」としてではなく、ビジネスとしての友人関係を築きたいと思える人ならば必ず営業職として成功しますし、人脈も広がっていきますので続けるべき人です。
営業職がきついので辞めても良い人
①本当はやりたいことがあるが営業しかできないと諦めてる人
この理由をあなたが持っているならば、やりたいと思っていることにチャレンジして欲しいです。
わたしは低学歴コンプレックスを持っていて、周りのみんながやりたがらなかった営業職なら採用してもらえるのではないかと思って営業になりました。
それからは、転職する時でも営業職以外の選択肢を考えたことはありませんでした。
しかし、現在は営業もやっていますが、新規事業立ち上げやマーケティングがメインの職種です。
そこで思うのは、営業が出来ると他にもできる職種があるということです。
新規事業ではお客様の声を吸い上げてアイデアを検討して、試作品を作ったらお客様に評価してもらって、製品が出来上がれば販売しに行きます。
マーケティングも営業プロセスとマーケティングプロセスが似ているのでマーケティングを考える基礎は持っていますし、マーケティング施策を提案書に落とし込むスキルも活かせます。
あなたが持っている営業力はビジネスの根幹であることを理解して、ぜひやりたいことにチャレンジしてほしいです。
営業職以外にやりたいことがあって、強い思いを持っている人であれば営業職を辞めても良いと思います。


②ストレスで身体的症状が出てる人
営業職のきつい業務のストレスによって、身体的ストレスが出てしまっている方は辞めても良いと思います。
年齢を重ねる度に思いますが健康は大事です。これは心の健康も含めてです。
風邪をひいて熱を出してしまった時を思い出していただければ分かりますが、どんなにモチベーションが高い状態でも体調を崩したら何もやる気が起きませんよね。
心にも身体にも何か症状が出てしまっている状態であれば、営業職が合わないのだと思います。
無理に続けて入院をすることになってしまったら、それこそ何も出来なくなってしまいます。
自分を許してあげることは勇気がいることですし立派な決断です。
いますぐ何をすれば良いのか?
あなたは営業職を「続けるべき人」と「辞めても良い人」のどちらだったでしょうか。
それぞれのパターン毎に何をしていけば良いかをお話していきます。
あなたが営業職を「続けるべき人」だった場合のやるべきこと
お客様を大切に思える人
あなたが営業を続けるべき人だったと分かったところで営業職がきついことは変わりませんよね。
営業職がきつくなくなるには営業が楽しいと思えることが良いです。営業が楽しいと思えるには実績を積み上げていくことです。
しかし、実績が積みあがるまではどうしても忍耐が必要です。忍耐をするには乗り越えるためのモチベーションが必要です。
モチベーションの上げ方は人それぞれですので、もしあなたがモチベーションをあげる方法を持っていたらその方法を使って忍耐時期を乗り越えていきましょう。
もしモチベーションをあげる方法を持っていなければ、わたしが忍耐時期を乗り越えたモチベーション維持法をご紹介しますのでご参考ください。
わたしの営業職のきつい時期を乗り越えるためのモチベーション維持法は、「営業の良いところを見続ける」ことでした。
営業の良いところとはこんな感じです。
②一生収入に困らない
③人脈を作りやすい
④時間を自分でコントロールできる
①営業職は誰でも出来る職業ではない。
わたしは営業職として社会人になったとき、営業職は底辺の職業だと思っていました。
周りのみんなが営業だけは嫌だよなぁと言いますし、営業職はお客様にペコペコしているイメージがあったからです。
極端な言い方ですが、営業職はお客様にペコペコしていれば良い仕事と思っていました。
はい、お任せください!m(._.)mペコ
本当に申し訳ありません!m(._.)mペコ
営業職を15年以上経験して思うのは、どんなにペコペコしても製品は売れないと言うことです。
・お客様の契約になるまでの障壁を排除する
・お客様の心理・行動をコントロールする
・お客様に伝わり易い言葉や資料を作る
・お客様が話しやすいような聞き方をする
営業職には、このような「考える」能力が必須です。
これに気付いてからは営業職に対するイメージが変わり、営業職をやっていることを誇りに思えるようになりました。
営業職は誰にでも出来る職業ではありません。お客様のことを思って、考えることができる選ばれた人の職業です。
②一生収入に困らない
営業職は売るものがあれば一生収入を手に入れることが出来ると思いませんか?
いまの会社で定年を迎えたとしても、売るものはあるけど売る人がいない会社は世の中にたくさんあります。
たとえばside bizz(サイドビズ)
ちなみにside bizzは結構面白いです。
個人では仕入れることができなかった上場企業の商材や法人企業が扱っているような商材を個人代理店として取り扱いできるようになります。
法人で一般的だった「代理店」という仕組みを、「クラウドソーシング」でうけることができるんです。
【取り扱える商材の種類】
【報酬額】
結構幅広い商材が用意されていますし、報酬額も10万円以上で絞っても68社の案件がありました。
個人の営業職として収入を得ていくには十分な金額ですよね。
side bizzのようなサービスがでてくるように、営業職の売る力を企業は求めているのです。
時代の流れによって必要な売る力は変わってきます。
現代は従来の「足で稼ぐ営業」ではなく、「IT技術で稼ぐ営業」に変わってきています。
こうした時代の流れにあった売る力をつけていけば、営業職は一生収入に困らないです。
営業職を継続して、一生収入に困らない力を手に入れましょう。
side bizzが気になった方は下記より公式サイトをご覧ください。
③人脈を作りやすい
『起業やフリーランスなど自分でビジネスすることを真剣に考えてる人』でもお話ししましたが、営業職をやっていると自分でビジネスを始めたときに顧客開拓に困らなくなります。
なぜかというと、営業職は常にお客様の直接コミュニケーションを取っているので、お客様との関係構築がしやすい立場にあるからです。
わたしの周りでも、同じ業界で転職したときに前職で関わっていたお客様をごそっと転職した会社に持ってきたなんて話を良く聞きます。
お客様と会社対会社のお付き合いではなく、個人対個人の関係が作れると、会社が変わったとしてもお付き合いを継続してくれるのです。
起業やフリーランスになった友人知人に言われるのは、「営業職は間違いなく武器になる。いまのうちにお客様と関係を作っておいた方が良い」ということです。
起業やフリーランスにならなかったとしても、人脈が出来ていると今後のあなたのビジネス生活が楽になりますので、人脈を作りやすい営業職を利用しましょう。
④時間を自分でコントロールできる
営業職は自分でアポイントや商談のスケジュール組みが出来ます。
所属している会社方針にもよりますが、直行直帰が出来るなら移動時間やアポイントまでの隙間時間を自分時間に使えます。
隙間時間をスキルアップの時間に使えるのは大きなメリットですよね。
あなたが営業職を「辞めても良い人」だった場合のやるべきこと
ストレスで身体的症状が出てる人
営業職を辞めても良い人にあてはまる方は何かしらの行動を起こしましょう。
行動を起こせば何かが変わります。
ただきついと悩んでいるよりも、何か行動を起こして良い方向に進むきっかけを作りましょう。
そのきっかけ作りとしては、この2つ(↓)が良いです。
②転職する
①部署異動をする
「本当はやりたいことがあるが営業しかできないと諦めてる人」
あなたがやりたいことが、いま働いている会社であるならば異動願いを出しましょう。
上司へ異動希望を出したり、上司との関係が良くなくて異動の働き掛けをしてくれないようだったら影響力ある人に相談をしてり、人事部へ直接相談に行きましょう。
異動願いを出してもすぐに叶う訳ではありませんが、異動希望を良い続けてやりたいことにチャレンジしましょう。
やりたいことが未経験の場合は、転職するよりも社内異動をした方が実現性が高いです。
「ストレスで身体的症状が出てる人」
あなたが営業職はきついけど会社は嫌いじゃない場合は、同じように異動願いを出しましょう。
「忍耐力がない」とか「逃げるのか」とか言われても気にしないようにしましょう。
そういう問題ではなくシンプルにあなたには営業職が合わなかっただけです。
あなたは営業職ではなく、他の職業の適性を持っていることが分かっただけです。
身体を壊してはいけません。
あなたに合う職業を探しましょう。
②転職する
いまの会社にやりたいことができる環境が無い場合やストレスを軽減できる環境が無い場合は、転職しましょう。
あなたの夢やあなたに合っている職業を見つけて働く方が、人生が何倍も幸せになります。
転職をしてもキャリアが傷つくことはありません。むしろ最近では転職をしていると経験値を積んでいるとみられるようになってきました。
または私のように20代で転職4回しているような人でも転職はできますので安心してください。
転職が初めての人、転職を成功させてたい人に向けて、4回の転職で学んだ転職成功に必要なポイントを整理していますのでご参考ください。


まとめ
今回の記事は、「営業職ってきついの?」または「営業職がきつい」と思っている人に向けて、”営業職がきつい原因と解決策”についてお話してきました。
記事を最後まで読んでもらった人には「営業職を選択する or 続ける」か「営業職を辞める」かの判断ができるようになってもらうことをゴールとしてきましたがいかがだったでしょうか。
わたしも20代にかなり悩んだテーマだったので熱が入ってしまって長文になってしまいましたので、最後に整理してこの記事を終わりにします。
営業職はきつい
しかし、営業力を身に着けることのメリットは大きいからオススメ
【営業職は何がきついのか?】
きついと思わせる最たる要因は「プレッシャー」
業職の3大プレッシャー
①ノルマのプレッシャー
②顧客対応のプレッシャー
③案件管理のプレッシャー
【営業職がきついと言われる業務ランキング】
1位 クレーム対応
2位 飛び込み営業
3位 テレアポ
4位 接待
5位 案件管理
【営業職を続けるべき人、辞めても良い人】
営業職がきついが続けるべき人
①起業やフリーランスなど自分でビジネスすることを真剣に考えてる人
②お客様を大切に思える人
営業職がきついので辞めても良い人
①本当はやりたいことがあるが営業しかできないと諦めてる人
②ストレスで身体的症状が出てる人
【いますぐ何をすれば良いのか?】
営業職を「続けるべき人」のやるべきこと
営業が楽しくなるまで「営業の良いところを見続けて耐える」
①営業職は誰でも出来る職業ではない。
②一生収入に困らない
③人脈を作りやすい
④時間を自分でコントロールできる
営業職を「辞めても良い人」のやるべきこと
①部署異動をする
②転職する
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