営業辞めたいは誰もが思う|営業辞めたいが甘えになる2つの本当の理由

辞めたいと思うのは甘えではない

「仕事時間がながい」、「土日も電話がなって休めない」、「上司からのプレッシャーがきつい」営業職がつらい、体力的にも精神的にもしんどい。もう辞めたいと思うのは甘えなんだろうか。

このような悩みをもっていると「自分は甘えているだけではないか」と考えてしまう人がいます。

結論から言うと、

辞めたいと思ってしまう理由によって、“甘え”か“甘えではないか”が決まります。

じつは私は、営業のつらさに耐えきれず1社目を2年で逃げるように辞めました。

何の努力もせずにただただ辛さから逃げるためにです。

当時の自分は本当につらくて、1秒でも早くその状況から抜け出したかったのです。

でもいま振り返ると、これは単なる甘えだったと思っています。

別の記事でも書いていますが、甘えて逃げた結果どうなったかと言うと、

つらさからやっと解放されると思った2社目は、年25%家に帰れない低給料の超スーパーブラック企業でした。

大失敗でした。

営業をもう辞めたいけど甘えかなと悩んでしまう理由と一つとして、『石の上にも三年』の風習があるのではと思います。

がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえですが、いまの時代、これはあまり考えなくて良いと思っています。

人には向き不向きがあるので、つらい思いをして体調を崩してしまったら元も子もないです。

本当につらいなら耐えるのはやめましょう。

ただ、辞める前に、自分が辞める理由が甘えかそうでないかを知っておいた方が良いです。

なぜなら、もし辞める理由が甘えだった場合、つぎの会社でもまた同じ理由で辞めたくなる可能性がたかいからです。 

自分が甘えているかどうかを整理するときは、必ず誰かに自分の考えを客観的に判断してもらうようにしましょう。

同僚でも信頼できる先輩でもOKです。

社内の人に相談しづらいときは、転職エージェントをつかうのがおすすめです。

わたしはそうしました。

転職エージェントは、じっくり話を聞いてくれます。

そして、どの道を選ぶべきかを一緒に考えてくれるので相談してみると良いです。

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目次

よくある営業を辞めたい理由|甘えではない!

営業を辞めたくなる

営業を辞めたい理由をあげてみました。

  • 残業や休日出勤で体力的にきつい
  • 新規開拓(テレアポや飛び込み)が精神的にしんどい
  • 上司からのプレッシャーに押しつぶされる
  • 成績があがらず周りからの視線が痛い
  • お客様のつめたい態度が胸に刺さるようになる
  • 営業マンに多い体育会系のノリについていけなくなる
  • 販売している商品に自信が持てない

自分にあてはまる事もおおいのではないでしょうか。

20代のわたしはすべて当てはまっていました。

私が思うに、営業に携わっている人は全員おもっていることではないでしょうか。

つまり、営業がこのような悩みをもっていることは普通なのです。

このような理由から営業辞めたいと思うことは、甘えでも何でもないと私は考えています。

問題は、このような悩みに対してどのような対応をしているのかが大事なのです。

つぎの章では、営業辞めたいと思うことが甘えになるパターンを紹介します。

もし当てはまるパターンがあったら、営業を辞めたいと思っていることが甘えなのかもと考えても良いです。

そのほうが、今後の役に立ちます。

営業辞めたいと思うことが”甘えになる”パターンと解消法

これが甘えになる答え

営業辞めたいと思うことが”甘えになる”パターンは2つです。

  • 状況改善のための努力をしていない
  • 周りが自分のことをわかってくれないと思っている

この2つについて説明していきます。

状況改善のための努力をしていない

冒頭にも言いましたが、これは新卒1社目の私もやってしまったことです。

つらいと思う状況を解消するための努力を何もせず、ただ文句ばかり言っている人です。

あ~、今日も残業か~、だりぃ

また〇〇さんから電話だよ、なんで休みに電話してくるんだこの人は

〇〇部長、うるせぇわ~。自分で営業してみろっての

いま思い出すと恥ずかしいですが、こんな感じです。

愚痴って、言えば言うほどストレスが溜まるんですよね。

愚痴は言っても言っても、何も解決されないからです。

もしあなたも身に覚えがあるならば、愚痴を言っている時間をつかって状況改善のための努力をしてみましょう。

一番効果がでるのが、営業の勉強をすることです。

勉強方法は何でも良いのですが、一番簡単にできるのが本を読むことです。

同じような経験をして、いま成功している人の本を読むことが良いです。

いまの状況を変えたいならば、まず自分の毎日の行動を変えてみることがおすすめです。

わたしがおすすめする営業の本をこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
>>>現役営業マンが選ぶ本当に役立つおすすめ本【6選】

周りが自分のことをわかってくれないと思っている

前述した「状況改善のための努力をしていない」よりも、こちらの方が甘えだと思っています。

『自分は悪くない、すごく頑張っているのに周りが分かってくれないんだ!』と主張しているパターンです。

世の中で自分を評価してくれるのは他人です。

どんなに自分が頑張っていると主張しても、誰も認めてくれなければそれは正しい努力ではないということです。

それを理解せずに、うまくいかない状況を周りのせいにしている内は、甘えていると判断されてしまいます。

もし思い当たる部分がある人は、「すべての責任は自分にある」と思うことから始めてみてください。

きびしいですが、きっとすぐに良い状況になっていくことを実感できると思います。

とは言え、営業職に不向きな人はいます

営業が向いていない特徴

ここまでの記事のなかで、

営業職を辞めたいと思うこと自体は甘えではない
問題は、営業職を辞めたいという悩みに対してどのような対応をしているのかが大事である

とお話してみました。

とはいえ、営業職に不向きな人がいるのは事実です。

以前までのわたしは、営業に向き不向きはないと思っていました。

勉強をして経験を積めばコツがわかってくると思っていたからです。

でも、この「勉強をして経験を積む」ことに時間を使うことが無理な人がいます。

ツライ、ツラいと言いながらも続けられる人は、営業に向いているのかもなと思うようになりました。

わたしがこれまで20年間営業をやってきて、営業に不向きだと思う人はこんな人です。

  • 自分の意見を主張するのが苦手
  • 気持ちの切り替えが苦手
  • 人(客)に合わせた働き方が苦手

詳しいことはこちらの記事に書いているので一度読んでみてください。

>>>営業職に向き不向きはあるのか?

もしあてはまることがある人は、キャリアチェンジを考えても良いです。

いまの時代は、自分で仕事を選べる時代です。

人生で多くの時間をつかう仕事は、向いている仕事を選ぶのは結果的に良い方向になるはずです。

甘えじゃないけど営業は辞めたい!転職術の公開

転職で心機一転

ここまで読んでもらって、甘えた考えから営業を辞めたいわけじゃないことがわかったら転職の準備をしましょう。

わたしがおすすめする転職方法は『シフト転職』です。

シフト転職とは、『業種か職種』のどちらかを変える転職方法です。

この記事を読んでくれている方は『職種』を変えるのがおすすめです。

これまで経験してきた業界で、営業から別の職種に変わるのです。

わたしが社会人2年目で初めて転職したときは、業界も職種も変えて失敗しました。

『不動産営業→ディスプレイ業界のデザイナー』にチェンジしました。

前職の経験はまったく活かせないですし、

そもそもデザインの勉強をしたことがない私を採用してくれた時点で、ブラックを疑わないといけませんでした…

結局、転職して半年ぐらいで営業職に異動になりました。

この失敗で学んで、3社目以降の転職ではシフト転職を実践しています。

転職をするときには、ぜひシフト転職を採用してみてください。

詳しいことはこちらの記事で紹介しています。

>>>成功するシフト転職の方法

20代で4社転職しておすすめる転職サービス

世の中にはたくさんの転職支援サービスがあります。

転職に失敗したくないので、たくさんある中から良いサービスを選びたいですよね。

じつは転職したい目的や転職したい業界・業種によって適切なサービスが違います。

また、転職エージェントの雰囲気が自分に合うかなどの観点もあります。

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上記のように、

初めての転職も、在職中で転職活動する時間がない人にも寄り添ってくれるので人気があるんです。

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ちなみにそこまでガッツリ転職しようと思っていないなら、キャリトレという転職サイトに登録だけするのもオススメです。

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まとめ

今回のまとめ

今回は、「営業辞めたいと思うのは甘えか?」という悩みについて記事を書いてきました。

最後に記事をまとめて終わりにします。

結論

  • 営業を辞めたい理由によって“甘え”か“甘えではないか”が決まる

よくある営業を辞めたい理由|甘えではない!

  • 営業に携わっている人は皆辞めたいと思ったことがある
  • 営業辞めたいと思うことは、甘えでも何でもない
  • 問題は悩みに対してどのような対応をしているのかが大事

営業辞めたいと思うことが”甘えになる”パターンと解消法

  • 営業辞めたいと思うことが”甘えになる”パターンは2つ

−状況改善のための努力をしていない 

−周りが自分のことをわかってくれないと思っている

  • 愚痴を言っている時間をつかって状況改善のための努力をしてみる
  • 一番効果がでるのが、営業の勉強をすること

>>>現役営業マンが選ぶ本当に役立つおすすめ本【6選】

  • 頑張っていると主張しても、誰も認めてくれなければそれは正しい努力ではない
  • 「すべての責任は自分にある」と思うことから始めてみる

業職に不向きな人

  • 自分の意見を主張するのが苦手
  • 気持ちの切り替えが苦手
  • 人(客)に合わせた働き方が苦手

>>>営業職に向き不向きはあるのか?

甘えじゃないけど営は辞めたい!転職術の公開

  • おすすめの転職方法は『シフト転職』
  • シフト転職とは、『業種か職種』のどちらかを変える転職方法 

>>>成功するシフト転職の方法

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